質問)健康診断の結果は紙しか保管してないけど、Carelyは利用できる?

回答)紙の健診結果のみの場合でも、Carelyでデータ化して取り込むことが可能です。
紙で保管されている健康診断の結果は、Carelyでデータ化して取り込むことで健康管理に使えます。一般的には3〜6カ月かかるとされているデータ化ですが、Carelyでは1カ月以内(繁忙期は2カ月以内)にデータ化してCarelyに反映されます。
具体的な利用イメージを持っていただくために、以降で4点補足をまとめています。あわせて、ご一読ください。
- 不揃いな健診結果(個人票)であっても、データ化は可能
- 専門知識が必要な項目も、専門家が確認してデータ化は可能
- 健診結果のデータ化を依頼する場合の費用について
- 健診結果の保管期間について
\約1カ月で、健診結果のデータ化が可能!/
補足①:不揃いな健診結果(個人票)であっても、データ化は可能
問題ございません。
健診結果は受診するクリニックによって、フォーマットや検査項目名がバラバラです。Carelyでは専門スタッフが形式を統一してデータ化するので、事後措置が適切に早く実施できます。
補足②:健康診断の結果は、「個人情報」である点を考慮して管理
健康診断の結果は、個人情報です。そのため、
- データ入力しても問題がないか
- データ入力後の、情報漏えいの心配はないか
といった点が気になっている方も多いのではないでしょうか。
Carelyでは、国際的セキュリティ基準であるISO27001(ISMS)を取得し、従業員の健康情報や個人情報を安全に運用できるシステムを構築しています。たとえば、データの暗号化や2要素認証など。
そのため、「健康診断結果の取り扱いが心配な方」にも、Carelyはおすすめです。
\約1カ月で、健診結果のデータ化が可能!/
補足③:健診結果のデータ化を依頼する場合の費用について
一般的な健康診断代行サービスでは、1人あたり1年分データ作成に1000円程度かかります。一方Carelyでは、1人あたり1年分データ作成が500円です。
Carelyに健診結果のデータ化を依頼する場合の費用
- 1年分:従業員1人につき500円
- 3年分:従業員1人につき1500円
- 5年分:従業員1人につき2500円
なお、健診クリニックからCSVデータを頂くことができれば、Carelyの取り込みに費用はかかりません。この点含めて確認しますので、ご安心ください。
補足④:健診結果の保管期間について
労働安全衛生規則第51条によると、定期健康診断の結果の保管期間は5年とされています。
しかし、健康診断の結果の保存が5年となっている場合でも、過去の結果を破棄すると問題になってしまうことも。たとえば、次のようなケースです。
5年の保管期間が経って廃棄し、問題となるケース
5年の保管が終わったため、従業員の健康診断の結果を破棄
↓
10年働いている従業員が、病気にかかってしまった
↓
病気の原因が企業にあるか判断するために、産業医が過去の健康診断の結果を見たい
↓
最新のものしかなく、具体的な判断を下せない
(5年前の結果を見ないと判断できない)
このようなケースを考慮し、Carelyでは5年を超えたデータも保管できます。
\過去の健診結果も、データ化可能!/