記録管理などに手間をかけず面談に集中できるので、保健師には欠かせません

従業員数
305名
業種業態
IT・情報通信業
導入理由
  • 紙やエクセルでのデータ管理から脱したい
テックファームホールディングス株式会社
保健師

テクノロジーで実現できる産業保健師の「働き方改革」

Carelyを便利だとお感じになった理由は何ですか?

就業人数が多いと、紙ベースでの面談記録は管理が煩雑になってしまいますし、時間が経ってから記録すると簡略化されてしまったりと大変でした。健康管理システムCarelyがあると、記録を書くよりも入力する方が早いので日々の記録管理がとても便利です。また、点在する事務所がある場合でも、複数のスタッフ間での情報共有がこれまでよりもスムーズになりました。
ストレスチェックもCarelyで行うことができますし、結果を見ながら産業医面談ができます。健康診断結果の保管もできるので、社内の健康情報を一元化できるのが便利です。また、Carelyに記録した場合は、文字特有の個性が出ることがないので、後々見返すのが楽になりました。

日常の業務でつまづきやすい部分や、手間がかかる業務を教えて頂けますか?

特に、健康診断などの記録管理が大変です。面談記録を書くのも大変ですが、就業制限がついた場合、産業医の意見書を作ったり、休職時の復職判定表を出したり、休職が年に何人で現在何人いるか、休職者がどういうステータスで、いつ復帰だとかを報告できる様に管理・集計するのも対象人数が増えてくると時間がかかります。私の仕事は社員と個別で向き合って対応していくことなので、Carelyがあれば記録管理などに手間をかけず面談に集中でき、ありがたいです。

Carelyの無い職場で、保健師と産業医の情報共有がうまくできないときはありますか?

情報共有の取り辛さを明確に感じたことはないですが、Carelyの紹介状のページを活用していきたいなと思っています。健康診断結果で、大きな病院へ行かなければならない場合、すぐに病院に行ってくださいと言えるように事前に紹介状発行の了承をとっておき、発行できるような流れを作っておくのは大事だと思います。

Carelyでよく使う機能や、よく見ている画面はどこですか?

面談記録の画面は毎回使います。あと個人のストレスチェック結果です。Carelyの良いところは、印刷詳細を押すと、どの項目にどういう回答をしたか結果がでる機能です。ご本人も時間が経つと、どの項目にどういう回答をしたか忘れているので、こういう回答をしていましたよというのが把握できると、本人も結果との実感値が一致しやすいので、あのページは活用しています。

実際にCarelyを使っていて、今後やってみたいことがあれば伺いたいです

障害者雇用の方の割合も高くなり、精神障害手帳を持ってらっしゃる方について、企業の役割として増やしていかないといけないと思っています。その方たちが就労に定着するのは中々難しい面もあるので、働きながらのフォローをご本人をはじめ、上司にも行えるような仕組み作りをやっていきたいと思っています。
あとは、休職を繰り返す方の対応です。1年単位で休職期間がある会社については会社で問題があるし、短い期間の会社も、何故休職になるのかを考えたり休職期間中にケアできるプログラムを作れないかなと思っています。

保健指導を実施する人の選定は、どのように行っていますか?

健診業者からデータを貰って、項目順に異常値の人に点数をつけて手作業で選定しています。
2500人中300人くらいが対象なのですが、手作業でやってると、ずれたり何かしらのミスも生じやすいんですよ。なので、システムでその作業ができたら嬉しいです。

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