チームラボが健康に身近な会社であるために、Carelyに期待しています。

従業員数
500名
業種業態
IT・情報通信業 メディア・広告
導入理由
  • 紙やエクセルでのデータ管理から脱したい
  • 健康診断を効率化したい
チームラボ株式会社
マネジメントチーム 嘉悦 総 様
テクノロジー×クリエイティブで、世界中に感動を届けるウルトラテクノロジスト集団。チャットを軸に置いた健康診断とストレスチェックの実施を行うべく、Carelyを導入。

チャット機能、そこにはどうしてもこだわりたかった

単刀直入ですが、なぜiCAREを選んで頂けたのですか?

ストレスチェック実施もそうですが、Carelyの中でも健康の専門家とつながることができるチャットの存在が一番の決め手でした。
元々チームラボでは、独自に簡単なストレスチェックを実施していました。その後、2015年末からストレスチェック制度が始まって、既存の簡易なものを使うよりも、結果の分析から改善までをお願いできる外注先を探そうと決まったときに、キーワードに挙がったのが「チャット」でした。
産業医は会社に常駐していないし、自分の健康や悩みについて話ができる相手は社内では限られます。そのような中で、社内の人に知られることなく相談できるチャットがあれば、一人ひとりの健康改善に介入できるのではないかと。社内のコミュニケーションもチャットが主になっていて、その延長として医療従事者にチャットで気軽に相談ができる環境があればいいよね、という話になっていたとき、iCAREさんに出会いました。

Carelyを導入するまで、独自にストレスチェックを行われていたとのことですが、これまで表出していた課題などはあったのでしょうか?

目立った課題はありませんでしたが、健康全般に関して常に課題感を持っていたので、会社全体のストレス状況を含めた健康状態を可視化したいと感じていました。
その点、Carelyはストレスチェックと健康診断の結果を合わせて見られるので、よりメンバーの健康状態を把握しやすくなるというのも、導入に至った理由のひとつです。
ストレスチェック実施と福利厚生をセットで提供している会社はありましたが、福利厚生は自社で色々と導入していて、アロマテラピーや整体、ヨガ教室を取り入れています。それらの福利厚生とは違う、各人の健康にダイレクトに直結するもので、チャット健康相談、健康情報のクラウド管理をすべて一括でできる点が良かったですね。

組織状況と今後のアクションが見えたストレスチェック

Carelyを使ったストレスチェックの運用はいかがでしたか?

全体的にスムーズでした。会社初の制度で色々とフォーマットを作って頂いたり、準備が滞ったときでも丁寧にサポートしてくださったりしたのが助かりました。
実は、自前でのストレスチェックでは受検率が芳しくなかったのですが、こまめにリマインドメールを送って頂いたこともあって、受検率も70%強という結果でした。すでにチャットを使い始めているメンバーも多くいるので、気軽に利用してくれるメンバーがもっと増えてほしいと思っています。

ストレスチェック結果に関する所感、その結果を受けて起こした具体的なアクションがあれば教えてください。

集団分析結果を見ても、以前から認識していた課題が数値化されて証明されたという印象でした。唯一、全チームのストレス度が高かった項目が職場環境の問題で、この2、3年で人もかなり増えて、オフィスが手狭になっていることがその原因です。オフィス移転の検討はもちろんですが、社内清掃の見直しや空調対策など、できる範囲から改善していく予定です。
ただ、今回のストレスチェックで一番良かったのが、仕事のコントロール度があると感じているメンバーが多かったということ。チームラボでは、専門性高く自分がやりたいことに集中できる環境を常に意識しているので、ストレスチェックの結果をもって、それが上手くいっていると実感できました。良かった点は伸ばし、悪かった点をいかに改善していけるかというプレッシャーを感じつつ、これから取り組んでいきたいです。

チームラボがこれからも健康に身近な会社であるために

今後は、どのようにCarelyを活用していきたいですか?

チャットをもっと社内に浸透させていきたいですね。皆それぞれ忙しいので、産業医面談や病院というのはなかなか行けないですし、健康についての相談ができる相手がチャットの向こう側にいるというのは、マネジメントチームとしても心強いです。
また、今後お願いする健康診断に関しても、Carelyを通して幅広くサポートして頂きたいです。スタッフがそれぞれ最高のパフォーマンスを発揮するため、健康を促進していくことが私の所属するマネジメントチームの役目のひとつだと思っています。
あと、これは要望になりますが、ストレスチェックや健康診断、チャットの傾向を複合的に見られると嬉しいです。個々人の健康に関する問題は、発見するのも掘り下げるのも難しいので、そのヒントが掴めるようなシステムだと非常に嬉しいですね。

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